RESTORE レストア販売
一般の足廻りブレーキ修理等もお任せください。
フルレストア車輌で足廻りはボルト一本から再メッキか交換。ブレーキはホイールシリンダーやディスクキャリパーまで再生再メッキ。これくらい旧いディスクブレーキはややこしい構造になっていました。
フルレストア車輌で足廻りはボルト一本から再メッキか交換。ブレーキはホイールシリンダーやディスクキャリパーまで再生再メッキ。消耗品は全て交換、オーナー様は執念で部品を調達してきてくださいました。
改善できるところは改良して注意深く組立作業です。
TOYOTAのM型のエンジンにYAMAHAが設計したシリンダーヘッドです。ヘッドガスケットの交換です。高価な車なので恐る恐るの作業でしたが、作業中は単に2バルブのツインカムエンジンの修理としか考えてませんでした。
アイドリング不調のため点検を進めたところ、バルブガイドが動いているという異常があり、シリンダーヘッドを再生。ベンツのバルブガイドが信じられないくらい高価だったので製作してヘッドも面研。独特な燃焼室は考え尽くされた結果なのでしょう。
1978年のグローリービートルのエンジンをオーバーホール。AJ型インジェクションは下手なボアアップやツインキャブの車よりとても元気よく走ります。マウントがすぐに駄目になるくらいアクセルの反応もよく、すばらしく回転に延びがあります。
1956年のタイプ1 コンバーチブルに搭載した2074cc ITALY製のWEBER 48IDAですが、ストリート用に内容は多少抑え目になっているためとても乗りやすいエンジンです。
VW タイプ181 THING搭載した2074ccのエンジンです。
赤いインテークマニーホールドはD.D.Sのもの。
マフラーはBSRのステンレスです。
貴重なOKRASAのエンジンオーバーホールでシリンダーヘッドを再生いたしました。放熱板は破損してあちこちにクラックが。1番の燃焼室は修理歴があり異常に燃焼室が大きくなっています。
放熱板の修理、燃焼室容積合せクラック部分修理、バルブガイド製作
貴重なOKRASAのシリンダーヘッドが蘇りました。
オリジナル色のL620サバンナベージュ。こちらもダッシュパネル等室内は仕上げの必要なしの上物。
注文で製作したバハバグ。BAJABUGの艶消し塗装は以前仕上げたので、今回はピカピカの艶ありで仕上げました。
レプリカなのでFRPボディ特有の小さな歪みや建付けの悪さを改善してオールペイント。ただ上塗りしただけのものとの違いは、横に並べると良く分かります。
ドイツから逆輸入されたS800のクーペはフルレストア。グリーンのメタリックからホンダのチャンピオンシップホワイトにペイント。
こちらも工場出庫時のオリジナル色に戻してのレストア車輌です。
とても珍しい、右ハンドルクルーキャブのオールペイント。
ボディーのみのレストア作業。
1988y TOYOTA パブリカトラックのオールペイントです。
とても程度の良いグローリービートルのオールペイント。黒いビートルは、やっぱり良いですね。
ハンドメイドの総アルミボディ、一度も塗られてないはずのボディーの歪みは全てパテで仕上げてありました。お客様指定のアストンマーチンの純正色に。元色は黒でした。
きっと歴代オーナーもお金持ち。何回も全塗装を繰り返されたようで、違う色が何層も。
オートクラブさんからのご依頼の66年ビートル、ヤナセもの。
当時安かった小さな360ccもペイントでピカピカになりました。
オリジナル色L227ストラトシルバーを再現。ビルトで最も力を入れたレストア車輌なので、塗装も慎重にいたしました。
室内は完璧なほど痛みがない車輌でしたので、外装のみの仕上げ。オリジナル色で、この外装ペイントが痛みだした頃に、またいい感じになるのです。
矢ケ部様の76年ビートル。指定色でオールペイントしました。
FRP特有の歪みを根元から修正。鉄板なら鈑金の段階を経て下地造り。全体のサーフェーサーも一度ではなく、数度に分けて下地を整えていきます。
TOYOTAが誇る名車のレストアです。最初に塗装に手を入れるのはさすがに勇気がいりました。 塗装を剥いでいく度に、仕上がり予定が数週間づつ予定より延びる現実が襲ってきます。 フロント廻りのフレームまでは損傷がない程度の事故で、フロントカウルの歪みはありました。 とにかく妥協は許されない車なので、一箇所一箇所確実に錆を取り除き製作し、まずは鉄の形成が優先です。 下地の工程も数度に分けて、隣のパネルとの兼ね合い全体の流れるラインが綺麗に出来るまで修正を施します。 色を着ける段階になると、美しい車の再生に携わっている実感が湧いてきます。それまでは、目の前の問題解決物件にしか見えないときもあります。
バハバグを手掛けたのは6台目です。どれも、簡単にパーツを組み付けるだけでなくカッチリとしたバハバグ製作を目指しました。バハバグのKITがこれがまた残念な造りになっています。そのまま色を塗って組み付けると、長く乗りたくなくなるバハバグになってしまいます。 フレアーのオーバーフェンダーの抉れたラインはかなり苦戦しました。
軽い事故修理のお預りからレストアに話が膨らんで実行。フェンダー3枚にフロントフード リヤハッチなどオーナーさんは執念で新品を探してこられました。妥協なく進行させてもらえましたので、こちらとしてもヤリガイのあるお仕事です。隅々まで出来るように回転できるジグも製作いたしました。
一度に塗装を剥ぐということはあまりしないのですが、ディーラー車の割に錆が少なかったのと、この時の塗装屋さんの気合が入っていた(気分がノッていた?)のかがっつり剥いでます。細かい錆や下地作りはこれからが大変なのです。
これもとても良い状態のベースカーでした。外側の表面的な錆です。表面の錆処理と経年からくるパネルの歪みとり作業。タイプ2の運転席側のサイドパネルの 歪み抜きは大変なんです。わかってください。広さ一畳の歪み抜きが出来る鈑金屋さんもしくは塗装屋さんは滅多にいないですよ。
珍しい、右ハンドルの仕上げです。ディーラー物のカルマンはビートルより錆がひどい気がします。下側ぐるっと製作しないといけません。 下から持ち上げてきている錆は、よくステンレス板を貼り付けてあります。これは手抜き作業です。パテをつけるためにとりあえずの穴埋めで後先考えてない作業です。もっとひどい手抜きとしては、錆の上にアルミテープを貼ってパテで形成している場合も見たことがあります。本来は、しっかり錆びている部分の削除と一枚のパネルにする突合せの切替鈑金が基本です。
フェラーリのデザイナーでも有名なピニンファリーナのデザインとは思えない・・・と言ったら怒られますね。信じられないくらい、状態の良いブルーバード410ですが、やはり錆びているところはあります。丁寧に切替製作していきました。
販売車で、仕上げ中にお客様が到着されました。塗装を剥ぐということは、必ずしも良いとは言えません。剥ぐのは、剥がないといけない時か剥いだほうが早いという時のみです。この車の場合、缶スプレーのような塗料で修正無のオリジナルペイントの上に塗られていました。この場合、剥いだほうが早いのです。
フルレストア車輌です。だいたいこの辺は錆の損傷があるというところは決まっていて、複雑にパネルが袋になっている部分で水抜きの最終部分などです。ボディレストアで最も重要なことは、ドアやフードの建付け、各部品のスムーズな取り付けが出来るところです。塗装もパテも付いてない状態なら、何とでもなります。
フルレストア車輌です。画像がとびとびですが、シャーシからリペアしてボディ単体にして、しっかり仕上げています。エンジンは高年式のものをスケールアップする予定なので、あらかじめエンジンスペースは拡大しています。コンバーチブルなので、補強部分などで複雑になっているパネルも再現しました。
VINTAGEならオリジナルGERMANウェーブのものが最適。
高年式ならフエルト状の物があります。その他、既製品等も安価で用意できます。
ヘッドライナーの張替えは生地が限られているので通常のアイボリーの無地で穴あき、黒も無地と穴あき、他メーカー指定の物も選択できます。
オリジナルサンプルから、お好みの生地やデザインで張り替えることもできます。オリジナルに近い既製品のシートカバーセットで純正に近い再現も可能です。
株式会社ビルトは1997年にレストアまでできるBODYSHOPとして開業、
当初業者様の鈑金塗装が主でしたが次第に手に覚えのある空冷VW(フォルクスワーゲン)が集まって、現在はほぼ一般ユーザー様に支えられています。
SHOPとしてお洒落で綺麗な場所ではありませんが、修理の本質は見失わないようにしております。
充分にその車の機能を引き出し、気持ち良く旧車を楽しんでもらいたく頑張っています。
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